全てのタクシーではありませんが、信号の先頭で停車中のタクシーはライトを消しています。そして停車中はブレーキを踏んでいませんからブレーキランプがついていません。

事故を誘発するつもりじゃないのか?

狙ってるでしょ!
と思いたくなる方もいらっしゃるかもしれませんが、タクシーがなぜそうするか?お答えしたいと思います。
タクシーが停車中にライトを消すのはなぜか
タクシードライバーの中には、隔日勤務と言われる長時間運転をする方がいます。
夜になれば実際の視力が少し落ちると言われますから、隔日勤務のドライバーは尚更ですね。その理由もあってドライバー同士、眩しくならないように気を遣っているわけなんですね。
これにはライトがついていた方が事故防止になるとか、ライトがついていると交差点の蒸発現象を招くとか、賛否両論あるわけですが、タクシードライバーの多くは仲間同士の眼を気遣っていると考えた方が良さそうです。
じゃあブレーキランプを消しているのは何でなの?
ブレーキランプをつけない理由も、ドライバー同士の眼を気遣っている行動です。
ローカルルールでもありますが、タクシードライバーの中には停車中ブレーキランプをつけません。ギアで対応するか、フットブレーキで対応します。赤く光るブレーキランプが眼を疲れさせるのもありますし、緊張してしまうのもありますね。

事故を誘発するつもりじゃないのか?
こんな意見が聞こえてきそうですが、タクシードライバー同士の気の遣い方がこの様な文化になったと考えてみると納得いくかもしれませんね。
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