タクシードライバーにチップって当たり前? 日本ではそんなことありません

タクシー業界とは
スポンサーリンク

海外ではタクシードライバーにチップをあげるのが常識と言われているそうです。

その理由の多くは安全に目的地に送り届けてくれたからだそうなのですが、日本では安全に目的地に送り届けられることは当たり前だと思っていますよね。

しかし日本でも交通事故は毎日どこかで発生していて、タクシーが絡む事故も多いことは知られてはいないのかも知れません。

底辺職と言われるタクシーですが、果たして本当に見下していいお仕事なのでしょうか?当然尊敬するに値しないドライバーもいるでしょう。

ですが事故を起こさず送り届ける、命をドライバーに預け乗車している、この様な気持ちは日本に住む私達も心掛けている事でしょう。

さて実は私事ですが、チップをよく貰います。自分でも何故もらえるのか理解できませんが・・・・・・

スポンサーリンク

タクシーをはじめて3か月の新人がチップをよく貰える。その営業方法とは

私の営業はこんな感じです。

・基本的にサイレントタクシーである
・お客様への挨拶はしっかりする
・無駄なお願いはしない
・返事は承知しましたとあまり使わない
・以上に丁寧な言葉も使わない
・ドアサービスやトランクサービスはお客様に合わせている
・お客様の事は質問しない
・運転状況は報告する
・経路変更の相談、道路状況の報告はする
・とりあえず素直に謝る
・お客様への返事は基本ブラックジョークが多い

これぐらいでしょうか……

自分で考えてもチップをいただく理由が解らないのですが、40%近くは頂いています。あとお客様に感謝される事が多いです。良いお客様に恵まれているだけだと思っています。

タクシードライバーのチップの使い道

そして私のチップの使い道はコレです。

・自分のミスによる料金過多を負担する
・お子様連れのお客様にお菓子をプレゼントする
・休憩させてもらうコンビニなどの店員さんに飲み物程度ペイフォワードする

これくらいですね。自分の為には使っていません。余ったチップはおつり金額にしています。

お客様には感謝しかないのですが、チップは払うべきかという話題において、私はそうは思いません。チップを払うのが当たり前という考えは持たなくて良いと思います。

ただ少しだけお互いが優しければ普通の運転くらい、二種免許取得者は余裕なのですから……ですからほんの少しでもいいからドライバーを信用して、短い時間かも知れないけれど出会いを大切にしてほしいです。それが目に見えない形のチップであると思います。

形にして渡したいお客様は自由ですし。無理をして支払う必要もありません。私たちの文化ですから、私達が向き合えるものを築き上げたいものですね。

チップに変わる気持ちや行動ってなに?

・感謝の言葉を伝えてあげる
・お手紙や電話をしてあげる
・ワンメーター上がっても許してあげる
・道を教えてあげる
・友人の様に接してあげる

とまぁ色々あるとは思います。
それもこれも日本人が何処かへ忘れてきてしまった心意気なのかもしれませんね。

まとめ

ドライバーが逆にチップを出しても良いかもしれませんしね。

私の様に道も知らない、運転も上手くないドライバーなんて中々いませんからね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました