タクシードライバー必須の免許とは2種免許と呼ばれる資格です。当然プロドライバーになるわけですから、一種免許を取得しているからといって簡単に取得できるものではありません。
取得方法は大きく分けて2つの手段があります。
- 自動車学校で教習する
- 試験場で一発試験
どちらを選択しても難しいです。
タクシー会社に採用された場合は、養成学校として合宿での運転免許取得をさせてもらえることが多いです。大体一週間程度で終了します。
卒検と呼ばれる最終試験が、すごく難しいです。一発で不合格する行為が幾つかありますから、その点を充分に注意して緊張せず対応したい所ですね。
合宿中は楽しく過ごせるような余裕はないと思います。プロになるための合宿ですから、合宿所によっては飲酒も禁止です。喫煙も一部スペースでしか認められないところもあります。合宿所の門限時間が定められているところもあるほどです。
合宿中はとにかく、最短期間で二種免許を取るための修行だと思いましょう。合宿での免許取得記事は別ページに用意しています。
二種免許の筆記テストは90点以上で合格
卒検をクリアしたら、運転免許試験場での筆記テストになります。100点中90点以上で合格です。
一種免許とは違った内容も出ますし、90点以上を取らないと合格できませんから一発で合格することが難しいです。筆記テストの合格のコツはイラスト問題を落とさない事です。テスト開始の際、イラスト問題から始めると時間と気持ちに余裕が出来て楽になります。イラスト問題を間違えない事が合格の近道です。
そして問題文はしっかりと読みましょう。読み間違えによるミスが多くの人を不合格にしています。
試験場によっては1日に二度受けられる場所もありますが、一日に一度しか受けられない試験場もありますし、一発で合格したい所です。
筆記試験合格のコツは、ひたすら問題になれることが大事です。試験対策アプリなどで練習を重ねておくと良いと思います。問題の70%は一種取得時の問題と変わりません。
二種免許取得後は法令試験と地理試験
営業地域によりますが、二種免許を取得すると、タクシーセンターと言う場所へ講習を受けに行きます。その講習の最終日に、法令試験を受けるのですが、法令試験に受からないとタクシー乗務員にはなれません。講習を済ませることで、はれてタクシードライバーと認められるわけです。
しかしこの時注意点があります。
大阪地域、神奈川横浜地域、東京地域でタクシードライバーをする場合、地理試験と言うものにも合格しないといけません。合格できない場合は、ずっとタクシー営業が出来ないままです。
地理試験の合格率は50%と言われていますが、実際はもっと低いものだと思います。数回落ちてしまう事も珍しくないほどです。タクシー会社でも地理試験対策は多くされていますが、これがなかなか難しいようで合格率が高い対策が出来ている会社は聞いたことがありません。
本人の努力が一番大切な試験でもあります。
二種免許取得後が始まりでしかない
このように二種免許取得したからと言ってすぐにプロドライバーに成れるわけでは無く、二種免許、法令試験、地理試験と合格することでタクシー乗務員証が発行される事となります。
ここまでで2週間ほどは掛かりますから、働き始めるまでの生活費なども不安になりますよね。
サポート体制がしっかりしている会社を選ばないと、安心して勉強することも出来ません。なので、タクシー会社選びも大事だと解ってくると思います。ここまで済んで、適性検査や初任研修と言うものが始まり、同乗者研修という最終研修が見えてきます。
会社にお金を出してもらい、勉強している間も給料を支払ってくれるわけですから、出来ることを一生懸命やり結果を出せるようにしたいものですね。
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