タクシー無線営業ってなに?

タクシー業界とは
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タクシーは

  1. 駅や施設等に止めて、お客様を対応するスタイル(着け待ち)
  2. 街中を走り回りお客様を対応するスタイル(流し営業)
  3. 営業所に掛かってきた予約電話を受けて、待ち合わせ場所に出向くスタイル(無線営業)

と言ったパターンに別れます。【着け待ち、流し営業、無線営業】この3つが主な営業なんですね。

今回は無線営業ってなに?これをお話ししていきます。

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無線は単価が高い

無線営業は一度の単価が高いです。

その秘密は迎車料金が加算される事が多いからです。迎えに行く時点で数百円上乗せされますから最低単価が1000円以上になるわけですね。

東京都は例外です。

無線営業が強い会社は稼げる

1日に電話予約が500件を超えるような会社も存在します。

タクシー台数が1日20台前後なんて会社もあるわけですから、無線営業だけで1日乗りきれる会社もあるんですね。

無線はお客様がタクシーを呼ぶ理由がある

無線はお客様がタクシーを必要としているわけですから、対応に不備があればトラブルになりかねません。

特に朝の時間帯は急ぎのお客様もいるわけですし、当然急いでくれと言われることもありますから注意が必要です。

その他にも注意する点はあります。

1.どちら向きに車を着けるのか?
2.始発場所から最初にわかる通りまでどう出るのか?
3.時間帯通行禁止が近くにないか?

このような点を注意しないと危険です。

無線営業はお客様も必要としている

電話でタクシーを呼ぶ理由がお客様にあるわけですから、対応のいい会社は無線営業が忙しいです。1日中、無線が鳴り止まない無線回数なんてのもありますからね。

タクベルやUVERなどタクシー配車アプリも登場していますが、残念ながら認知率は高くても利用率は低いかもしれません。

なぜならタクシーを使いたいお客様の半分以上は年配のお客様だからです。まだアプリでタクシーを呼ぶ習慣は無いでしょう。

そして若い年代はタクシーをそこまで使いませんから、電話予約ができる会社の方が良いイメージです。

まとめ

無線営業とは実は信用の数値化なのかもしれませんね。

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