タクシー転職に大事なことは営業の数と事故の負担先が重要

タクシー転職に大事な点が2つあります。
それは単純に売り上げ作りと保証です。
売り上げは作れる会社だけど事故の修理費は自己負担では話になりません。
何故ならタクシードライバーは、かすろうが擦ろうが事故の報告義務があるからです。
事故を起こさないドライバーはまずいません。
かすったり、擦ったりする程度の事故は誰もが通る道なんです。

タクシー業界は稼げるのか？

発表されている数字だけで言うと稼げません。
まず発表されている数字は低いと思います。　地域ごとの説明はしませんが、確かにのんびりやれば、そのくらいの数値だろうか？　と考える売り上げ数値ではありますが、実際は発表されている売り上げ数値より10000円以上平均が高いと思います。
それもそのはず、新人の売り上げや、個人タクシーへ独立を考えて調整している人の売り上げも加算されているからですね。
新人が売り上げないのは普通です。
個人タクシー独立を考えているタクシードライバーが、独立しやすいように無理をしないのは普通ですから、発表されている売り上げ平均はあくまで参考程度に感じます。
一日3時間休憩するとしてももう少し良い売り上げはありそうですけどね。

売り上げを作る大事な点

単価を意識するよりも、回数をこなす方が売り上げはついてきます。
1日の平均営業回数を増やすことで、数字が増える理屈は当たり前なのですが、その分事故に繋がるリスクもあるので無理はしないことが一番です。

事故は誰もが起こす

狭い住宅街を走る事や、車の死角部分に置き石がある道を毎日走るわけですから、車をこすってしまったり、かすってしまう事はあります。
この程度でも事故になりますから、警察へ届け出る事も義務です。
この事故に対する費用負担が個人の場合、給料が残らない事もあると聞きますから、事故の修理費など費用負担先が自分なのか会社なのか確認することが大事です。

無理をせず営業を続けるために

このように営業回数を意識しても事故を起こすリスクは上がりますから、必ず事故に対しての保証確認はタクシードライバーになる前に知っておいてほしい所です。