タクシードライバーになると体調を崩してしまうことが有名です。
それは一体何故なのか?そして本当なのか?経験談と周りの先輩を観察した答えをお話しします。
タクシードライバーは健康に良くない
実はこれ本当です。理由は1日平均16時間は労働するからですね。体調管理が難しい業界であると言えます。
慣れるまでキツいが本当なんです。
特に血圧や中性脂肪が高くなる方が多いですね。ストレスの多い業界ですから、気晴らしにお酒を飲もうとするドライバーも多いでしょう。お酒は中性脂肪を高くしますから危険ですね。
タクシードライバーは視力が落ちる
これも本当です。
実際、ドライバーで裸眼のまま過ごす人は少ないと思います。1日中運転すると実際の視力よりも落ちた視力になることはデータとして有名です。夕方から眼鏡のドライバーもいるでしょうし、毎時間目薬が必要な方もいるでしょう。
タクシードライバーは病気しやすい
これも本当です。
タクシーのお客様は多種多様です。インフルエンザのお客様が病院まで乗車されることもありますし、病院から流行り病のお客様を対応することもあります。
当然車内を換気することでお客様の被害を考えるドライバーもいますが、毎回お客様を対応して手洗いうがいするドライバーはいないでしょう。
タクシードライバーは腰を痛める
これも本当です。
長時間同じ姿勢で営業を繰り返すわけですから、腰を痛める理由はしっかりあります。上手く向き合える仕事の仕方を考えないことには長く続けられるお仕事にはなりません。
このためベテランドライバーの多くはコルセットをして仕事している方がいます。
タクシードライバーになると早死する
これはないと思います。
実際高齢者のドライバーも多いですし、高齢者でもボケているわけでもなければ、早死するドライバーがいる話も聞きません。
事故死するなんて人材は、その前に解雇させられます。風評被害も付き物でしょうが、データとして残っているわけでもありませんね。
タクシードライバーは不健康
まとめるとタクシードライバーは健康管理が難しい職種のひとつです。その理由は長時間の運転が一番ですね。
しかし、日勤や夜勤専門で稼ぐには経験も必要ですから難しいですよね。とにかく最初の1年間で慣れていける環境を作りたいところです。
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