タクシー業界は働き方から給料形態まで変わっています。
はじめての業界チャレンジでこれだけは知っておいた方がいいと思うこと。簡単にまとめてみました。
働き方の知っておきたいこと
まず働き方に決まりはありません。稼ぎ方は会社によって決まりもあります。ですが、仕事が始まれば基本自由です。
ですから売り上げを追いかけるのか?のんびり売り上げを作るのかは個人の自由になります。
道交法違反の知っておきたいこと
免停になると、もちろん仕事ができなくなります。免許取り消し処分は、当たり前ですが解雇です。
点数が気になり出したら、いよいよ危ないとなりますから先に点数を知っておきたいですね。
人間関係の知っておきたいこと
人間関係はあると言えばありますが、上司がみっちり管理して小言を言われたりする会社は少ないです。ガチガチに管理されることもなければ、同僚や先輩の締め付けも少ないです。
どこの職場にも1人や2人、苦手な方は出てくると思います。タクシー業界も例外ではありません。しかし1日中つきまとう人間関係はないです。
給料の知っておきたいこと
基本的にタクシーは売り上げに対する歩合給です。料率も会社ごとですから給料のシステムと保証内容を考えながら、就職先を探したいところですね。
基本給プラス歩合給や完全に歩合給等がありますから、チャレンジしたい内容を決めておきたい所ですね。
もちろん足切りと呼ばれる、最低売り上げ目標額なんかも設定されている会社もあります。そして歩合給と言っても売り上げにより変動するシステムもあります。
よくわからない場合は足切り額を把握し、達成後の給料が幾らなのか?大雑把に把握しておくと良いですね。
労働時間の知っておきたいこと
隔日勤務は約20時間、日勤や夜勤は約12時間程です。
慣れるまでは隔日勤務は辛いかなと思いますが、最初だけです。1日中働くわけですから最初は気を付けたいことが多いとわかりますね。
事故の知っておきたいこと
事故処理はもちろん、必ず報告しなければいけません。
怖くなってしまうかもしれませんが、事故の多くが報告をミスしたことで責任問題へ発展しますから、勇気を出して事故の報告と会社への報告はしましょう。
タクシーで事故を経験しない方はいないと言っても、大袈裟ではありません。
事故は自腹で補修しなければいけない会社もありますから注意が必要です。
釣り銭の知っておきたいこと
間違いなく釣り銭の用意は自分持ちですから、少なくとも20000円以上のお釣りを用意しましょう。
20000円では少ないでしょうが最低そのくらいで事足ります。足りなくなればコンビニなどで済ませても良いでしょう。
釣り銭は自分持ちであると理解していれば大丈夫ですね。
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