タクシードライバーになったらまずやるのが事故です。
かする、こする。これはやります。
東京エリアよりは神奈川エリアの方がやります。誰しもとおる道ですが、事故をすれば報告義務がありますから、かする、こする程度でも警察へ通報することが当たり前になるわけです。
事故処理が終われば事務所でお叱りを受けて、そこから営業再開するわけですから、時間もなくなるし営業利益も出ないし困ってしまいます。
よほど特殊なタクシードライバー以外は、かする、こする程度の事故は絶対にあると思っていたほうが良いです。
新人時代に起こした事故
ほとんどの新人はかする、こする程度の事故を経験します。警察へ通報し手続きが終わり、会社に報告し怒られるが一連の流れです。
この記事を担当している私も、車内事故一件、有責事故(修理が必要な事故)一件と経験しました。どちらもタクシードライバーとしての経験が浅いため起こしてしまった事故と言われています。
新人の内はほとんどの方がやるんです。そこからトライ&エラーを身に付ける事が大事になってきます。新人時代に起こしてしまう事故の殆どは、車後退時の場合です。
タクシーは後ろが見えないものだと思いましょう。
そのくらいがちょうど良いです。
先輩が教えてくれた事故の克服
やって慣れろが多い意見です。ほとんどの新人は事故を起こしてしまうんです。そこを受け入れてさらにチャレンジすることが成長の壁です。
事故を起こしてしまう原因の多くは自分の自信がない場合が多く、焦りが加わります。経験を積み重ねて一歩ずつ、自信を養うことが事故を減らしていく事に繋がる。
先輩は教えてくれました。
まずは焦らないこと。ひとつひとつ丁寧に対応を心がけることが大事になってきます。
コメント