長距離のお客様を見つける方法

タクシー業界とは
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さてタクシードライバーになれば、出来るだけ対応したいのが長距離のお客様。
一度対応すれば10000円以上なんて売り上げ作りが楽になることは間違いありません。
今回は長距離のお客様の見付け方を暴露します。

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朝の時間帯は駅と無線

 

朝の時間帯は駅も無線も長距離のお客様に期待ができます。
はっきり言えばデータをとることで対応しやすくなります。
どこの乗り場で成田空港が出たとか、無線で千葉までいったとか、聞いた話は紙におこすなりデータをとることが大事です。
一度あれば二度ある事がタクシー業界。
成田空港なんて、同じ客が二度も三度もあるわけないだろ!
こう考えるから長距離のお客様を逃がしてしまいます。
成田空港へ向かったお客様は出発時刻を気にしているわけですから、同じ駅で同じことを考えるお客様はいるんです。
無線は違います。
タクシーで行く理由があるからこそ、タクシーを呼ぶわけですから、お客様の名前や行き先をメモを取り把握することが大事です。
朝の時間帯は駅と無線両方でデータをとることが長距離のお客様を対応するコツになります。

昼の時間帯は期待しない

データを取る限り、昼の時間帯に長距離を拾うことは運でしかありません。
少し可能性を言うのであれば、仕事上行く理由があるお客様がいる場合があるだけで、狙って長距離のお客様を対応するコツにはつながりません。
ですから昼の時間帯に長距離を狙う必要は大して無いと言い切れます。

夜の時間帯を攻める

夜の時間帯に長距離を狙うのであれば、歓迎会や送別会。
飲み会や乗り過ごしが考えられます。
コレはどこの駅でもそうですが、ひとつ考えてください。
乗り過ごしたお客様はタクシー乗り場なんてどこにあるか知りません。
当然駅から降りた周辺で、手をあげる長距離のお客様が多いことは解りますね?
だって初めて乗り過ごしたお客様だっていますから、その駅のタクシー乗り場なんて知らないことが多いんです。
タクシー乗り場で長距離のお客様対応することを考えるより、駅から降りた周辺で手をあげるお客様を見付けることの方が可能性は高いんです。

長距離のお客様は長距離のお客様を紹介してくれる。

長距離のお客様はなぜ長距離でタクシーを利用するのか理由を話してくれることが多いです。
それをしっかり記録することで、次へ繋げやすいんですよね。
お仕事の都合で長距離の場合、お仕事の都合で長距離のお客様になる時間帯や場所、理由まで教えてもらえますからデータを取りやすいです。
なぜ長距離になったのか?
理由を伺うと仕事の都合が多いことを感じることもあるでしょう。

長距離のお客様はいきなりくる

データを取るとか、終電だから長距離のお客様が対応出来たと終わらせてしまうドライバーは続きません。
なぜ長距離のお客様にあたったのか理由付け出来るとパターンが組めます。
乗り過ごしてしまう駅の特徴や、長距離が出やすい地域特性を経験することが大事です。
たったこれだけで長距離のお客様を対応する機械が増えますからやらない理由はどれもないと思います。

まとめ

長距離のお客様を対応するにはタイミング以外に理由がある事が多いです。
その共通パターンがしっかり身に付けば、売り上げ作りは難しくはありません。

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