タクシードライバーになったら、まず1日の仕事の流れが気になりませんか?
初日から同乗研修と言ったものがありますが、まず1日で覚えられるものではありませんから、こちらのお話を参考にして慣れていくと良いと思います。
タクシー運転手の一日の流れ
出社
↓
アルコールチェック
↓
朝礼・点呼
↓
出庫前点検
↓
出庫
↓
営業
↓
帰庫
↓
アルコールチェック
↓
納金
↓
洗車
↓
終了
流れとしてはこのようになっています。休憩は1日最低2時間、多い人は4時間ほどは休憩しています。
では個別に説明していきましょう。
出社
これは業界変わらず通勤までの事ですから説明もいりませんね。自家用車なり、通勤して会社へ辿り着く事です。
アルコールチェック
運転が仕事ですからアルコールチェックは大事です。会社側も厳しく検査しています。
検査は終了すると顔写真付きでプリントが出てきますから、営業日報に添付して一日の営業準備に備えます。
どこの会社も厳しいと思いますのでアルコールには気をつけましょう。
朝礼・点呼
これもほとんどは業界関係なくいつも通りかと思います。内容は営業地区のトラブルや道路状況、イベント案内や天気など管理職から通達があります。
イベントによる集客も見込めますし、天気によるお客様の流動が変わりますから必要な情報です。
なかにもタクシー強盗など近隣トラブルは即時回ってくる情報です。防犯意識が強くともこればかりは狙って避ける事はできませんから、いつでも被害者にも加害者にもならないように情報整理することが大事です。
必要な情報を頭に入れたら、接客用語などを読み上げて終了です。
出庫前点検
必ず出庫の前に車を点検しなければいけません。
点検箇所はエンジン周りやタイヤ、車の外装から内装までしっかりと行います。トランクに装備されているものもリストをチェックし毎日行います。
慣れるまでは非常に大変です。傷ひとつで報告しなければいけない為、見落としはあってはいけません。
私は配属初日から数回目の勤務まで見落としが多く、周りの先輩から上司に迷惑を掛けていました。
今ではさすがに慣れていますが、最初の内は見落とすものですから、ゆっくりと確実に行いましょう。
出庫
営業所から出て営業する段階です。
この時に無線や料金メーターをチェックします。会社によって順番は違うかも知れませんが、出庫状態になれば無線を入れること。料金メーターなど機器をチェックします。
日報に記入する内容もありますから、それらすべてが終了したら、いよいよ営業の始まりです。
営業
駅のタクシー乗り場に待機して営業することや、街中を常に走り回り営業するなど、スタイルはドライバーにより様々です。
営業所からの無線を受けながら駅に待機したりする方もいますし、無線営業のみで街を走るドライバーさんもいます。
正解は恐らくありませんが、常にお客様を乗車して走れる割合が多いことが理想ですね。
配属されたばかりの時は営業所の周りをしっかりと覚えていく事が肝心です。これがなかなか覚えられないので、焦らず挑戦しましょう。
お客様の好みのルートもありますし、何年たっても知らない道は出てくるそうです。私の場合は営業の際、お客様に聞いてしまいますね。
教えて頂けますか?
道を調べてもよろしいですか?
この様な感じです。お客様に嫌な人はいると聞きますが、そこまで困ったお客様には出会ったことがありません。
必要以上に構える事も無いと思いますから、自分の営業スタイルを持つことが大事ですね。
帰庫
営業が終わったら営業終了の為、営業所へ帰ります。料金メーターと無線機器を閉局します。
手順は慣れればそこまで難しくありませんが、会社によると思いますので詳しくは書きません。
納金
慣れるまで厳しいのが納金です。電子マネーを扱っている会社は特に面倒かもしれません。
福祉関連やタクシーチケットなどもありますから、覚えられない内は先輩に頼りましょう。
1日の売り上げは多くて10万円程ですから、しっかりと納金できるようにならないと自分が困ります。
洗車
帰庫後にアルコールチェックと納金を済ませたら、地獄の洗車が待っています。
洗車は本当にきついです。疲れて帰ってきて洗車するのは体がついてきません。
自腹で洗車屋さんに持っていく方も多いと聞きますから、洗車に一時間かけるくらいなら洗車サービスを利用しても良いのかも知れませんね。
洗車も会社によって内容が違うと思いますし、洗車はドライバーがやらなくてもいい会社もあるそうですから、出来るだけ楽に終わらせられるシステムがある会社が良いですよね。
まとめ
タクシードライバーの一日の流れはこのような感じです。
慣れない間は、帰宅したらすぐに寝てしまうでしょうし、次の出社が嫌になる時もあると思います。
私もそうです。
ですが、これほど自由にお仕事出来るのも魅力ですからね。
無事故無違反を目指しながら一日を乗り切りましょう。
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