ココで失敗したら後が無いと不安になるよりも、タクシー業界の転職事情を知っておいた方が気が楽になるかも知れません。それはまず積極採用に40代以上も関係しているからですね。
40代でもじゅうぶんな戦力が期待できる
運転経験は年齢ではありませんが、運転経歴は年齢から判断できます。それは運転経歴書と言うものがあるからです。
事故や違反歴が調べられますから日頃の安全運転がしっかりとしているならば、まずは採用に近づいたと思って間違いありません。当然社会経験も考慮されますし、一定以上の経験者が理由もなく断られる事はタクシー業界では少ないはずです。
平均年齢は54歳
タクシー業界の営業所では働いているスタッフの平均年齢が高いです。
40代でまだ若手になりますし、業界では新人と言われる人は60代でも存在しますから40代で再就職した所でハンデになりません。この場合気をつける事はアピアランス。見た目の清潔さでしかないと思います。
周りは殆ど50代以上の方が多いのですから、40代で再就職が厳しいと思う必要は無いのです。
平均収入は手取りで30万円
平均手取り額は30万円程です。
道を覚える事もそうですが、お金の生み出し方が解らないまま会社がなにもフォローしない事はありません。大体3カ月から1年は最低給料保証が完備されていますから焦る必要はありません。
個人個人の営業のスタイルがある事はもちろん、営業所により売り上げの作り方をレクチャーされますから、大体手取り額は30万円前後に落ち着きます。手取り50万円を超えるドライバーはどこにでもいますが、基本マグロのように常にコースをぐるぐると走るスタイルの方が多いです。
これは神奈川でも東京でも一緒ですね。
二種免許取得までに費用が心配
殆どの会社は貸し付けてくれますから心配する必要はありません。そのかわりなにがあってもに年間は無事故・無違反で過ごしましょう。
2年間の乗務を過ぎてしまえば貸付金から祝い金に昇格します。事故を起こさない事と違反しない事を2年間の目標にしてしまえば難しくはありません。
まとめ
たったこれだけのハードルですから40代転職でも十分な期待をもって望める業界だと言う事がお分かりいただけると思います。
まずは説明会などに参加して具体的な不安材料を減らしていく事が大事ですね。
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