新型コロナウィルス対策にタクシーは有効なのか? 裏事情を暴露します

タクシートラブル
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新型コロナウィルスの猛威が全国で広がっています。旅客事業であるバスや電車にタクシー等も大きな影響が出ていますね。

当然有効な薬のない今、年配の利用者やお子様などは外出を控える事が予防に繋がりますし、無理をせず安心な1日を過ごしていきたいものです。しかしどうしても必要な外出予定が出てきてしまうのもまた事実ですから、今回はバスや電車にタクシーの安全性を業界関係者が語ろうと思います。

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新型コロナウィルスは何故騒がれているのか

新型コロナウィルスには現在2020年3月10日の時点で特効薬がありません。

最悪、死に至る病のため世界中で注目されています。その感染力の高さはインフルエンザより強く高齢者や子供には猛威をふるうために日本では外出規制等が発信され落ち着くのを待っている状況です。

新型コロナウィルスには特効薬がないことが心配されているため、国内は閑散とした街並みが広がっているわけです。

旅客事業の影響

バスとタクシーは旅客事業であるため利用者が減れば当然被害が大きくなります。一部のバス会社では倒産の危機が報道されたことも新しい情報ではありますね。

まず利用者のキャンセルが相次いで行われ、バスドライバーの仕事は大きく減っているのが現状です。

新型コロナウィルスの影響により、タクシーも被害は出ています。

飲食店等のコロナウィルス対策で時短営業や自粛休業による夜の時間帯に注目するとタクシー利用者も減っていることが事実です。

旅客事業全体がコロナウィルス対策にマスク着用での営業を始め、定期的な殺菌作業も行うようになりましたが利用者の不安は拭えないまま1ヶ月が経とうとしています。現状は旅客事業全体が営業不振に追いやられているのが事実で、それに対する打開策はなく業界関係者は静観するしかないのが見えている部分になります。

新型コロナウィルスに対する著名人の二極化が旅客事業にも影響がある

いち早く新型コロナウィルスに反応したのは美容整形の権威でもある高須クリニックの院長でした。

高須さんのTwitter上ではコロナウィルスに対し過敏な反応を見せています。それに反した意見が元livedoor社長であり現実業家のホリエモンこと堀江孝文さんです。

両者の意見としては以下のようになります。

高須さんの意見

日本を守るためにすぐに中国をはじめ外国人の入国規制をしろ。パンデミックを防げ。

堀江さんの意見

新型コロナウィルスに対し騒ぎすぎ、風邪の一種なのだから体調管理がしっかりできている人間までも自粛ムードに賛同する必要がない。

両者の意見は対立するものの賛否両論が起きています。

そこに続いたイベント開催が問題を大きくしていきます。事件はライブハウスで起きてしまいました。

新型コロナウィルスに感染した人がイベント会場に足を運び集団感染の危険を出してしまったわけです。そこはライブハウスでした。ここに続いたのが有名アーティストの一人でもある椎名林檎さんひきいる東京事変のライブ開催決行になります。

同時期に福山雅治さんや、XJAPANのYOSHIKIさんがイベント自粛に意見を出して日本は近年希にみるウィルスとの戦いが始まりました。

旅客事業ではイベント会場に出向くことも多く一連の流れに乗ってしまうことで営業はより厳しい事態に巻き込まれてしまいます。

旅客事業としては利用者様に多くのイベントへ参加してほしい事もありますが、新型コロナウィルスがどの程度深刻なものなのかは旅客事業者には図り知れませんから事態を見守る以外にないのかもしれません。

バスや電車にタクシーを利用するなら安全度が高い乗り物はなんなのか

コロナウィルス対策に飲食業界やアミューズメント業界に旅客事業全体までが営業を受けていて自粛ムードも出ています。

そうはいってもお客様全てが自宅待機出来る余裕があるわけでもなければ、多少の体調不良でも出勤しなければいけないと思う人が出てくるのも仕方がありません。

通勤に通院等予定がずらせない事もあるでしょうから移動する手段として安全性の高いものが知りたくなってくるでしょう。

バスや電車にタクシー等新型コロナウィルスに対しどこまで対策ができているのか?何を利用するべきなのか?これはニュースなどでは表にでない裏事情ですから必見です。

バスとコロナウィルス対策

旅客事業のひとつでもあるバス事業ですがコロナウィルス対策に定期的な殺菌作業も行うようになりました。

出庫前と出庫後には殺菌作業をする業者が増えています。

しかし多数の利用者が一度に乗車するため移動時間の間にコロナウィルス対策があるかと言うと無いのが現状です。

やはり自主対策として自身がマスク着用での利用を心掛けたいのが本音でしょう。

電車とコロナウィルス

駅のホームや改札口など不特定多数の利用者が毎時間多く行き交うのが電車です。ニュースなどでは電車がコロナウィルス対策に定期的な車内空気の入れ換えなどにより対策していると報道されていますが毎時間車輌全体を殺菌作業出来るのかは不可能に近いと思います。手すりやつり革に座席まで消毒するとなるとダイヤ改正する必要まで出ますから実際にウィルス対策があるかと言われるとないと思えるのは普通でしょう。

タクシーとコロナウィルス

タクシーの場合、一部の会社では一度の対応で殺菌作業を車内全体するのが徹底されています。

ドライバーのマスク着用での営業に殺菌作業をする為車内においては比較的安全度が高いです。

ただしタクシーは1日に何度も病院へ行きますし、インフルエンザやコロナウィルス感染者の疑わしいお客様も対応しますから、車外の窓やドアなどに触れることは危険だと言い切れます。

タクシーの営業ではインフルエンザやコロナウィルス感染者の疑わしいお客様を乗車拒否出来ることになっていますが、利用者が自己申告することはまず有り得ませんからタクシー利用が一番安全かと聞かれるとそうではありません。

結局どの乗り物よりもウィルス対策は短時間で定期的に行われてはいますが、安全性が高いだけで完璧な安全など何処にもないのです。

コロナウィルス対策と乗り物事情を徹底的に暴露すると

事態が鎮静化するまで大事なことは、どの乗り物を利用するにも先ずは不特定多数の利用者が触れる場所に触れないこと。

手洗いやうがいをし、マスク着用での利用を心掛けること、そして眼鏡やゴーグルまで装備した方が効果的だと医療関係者の一部では言われています。

実業家のホリエモンのように普段から健康管理が出来ているなら騒ぎすぎる必要はないのか?高須さんのように日本の未来のために徹底して自粛するのか答えは個人により違いはあります。

旅客事業もその通り答えは会社毎に違うでしょう。

ただしこれら全ては結果論でしかないのです。

感染するのか、しないのかで旅客事業の評価などガラッと変わります。利用する前に思考するのもまた自己責任ですし、利用先のウィルス対策を調べてから考えることも出来ます。

旅客事業の感染対策だけではどうにもならない今、利用する側のリテラシーが求められ対策もお互いが心掛けなければ安全などないのです。

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