タクシーワンメーターのお客様でイラっとした件

タクシートラブル
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初乗り料金のお客様がタクシードライバーに嫌われる。

そんな事情を耳にした事があるお客様も多いかも知れませんね。この原因の殆どが実は、お客様側にある事は知られていません。

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マンション名を目的地に言う

初乗り料金圏内でも地域マンションは100を超えます。その中の1つを目的地に告げられると、困ると言うより非常識に感じます。

目的地のマンションには最寄りのバス停などもあるのに、知っていて当然というスタンスで言われますから嫌われる事もあるでしょう。

ワンメーターで辿り着かない場合の不満

メーターが上がると、舌打ちをしたり睨んできたりするお客様は多いです。

個人的に言うとお金と心にゆとりが無いのであれば、タクシーの利用はするべきではないのではと思います。心が貧しい方はお互いにプラスにはなりません。

なにがなんでもワンメーターで目的地にたどり着きたいのであれば、お抱え運転手を自分で契約して雇うべきだと思うのです。

運送約款にある通り、お客様とドライバーは協力し合って目的地に辿り着かないといけませんから、信号に引っかかろうと目的地の道が狭くてゆっくり走ろうと無事故でお客様を届けなければいけません。

ですがこの手のお客様はワンメーターで辿り着いて当たり前と思い込むばかりか、料金が上がれば不満を爆発させます。

舌打ちや睨むなど、社会人としてどうなのでしょうか?

「初乗り料金で行けるところまで行ってください」と伝えれば済む話ですが、見栄やプライドが強い為、言い出せないまま不満だけは言えるのですよね。

なぜ、タクシードライバーには乗車拒否の権利が無いのか?

ここは永遠のテーマになりそうです。私はお互いが嫌な気持ちになるのであればお客様をお断りするべきなのではと思っていますから、ワンメーターで必ず目的地にたどり着きたいと思っているお客様は苦手です。

経路が1つしかないと思い込んでいる

経路確認をすると不機嫌になるお客様が多いです。初乗り料金であろうと、経路は幾つか存在するパターンが多いのですが、何故か経路を確認すると不機嫌になります。

お客様からすると1つの道程でも、ドライバーからしたら複数存在する場合もあるんです。底辺職種のドライバーと見下す行為は自由ですが、大抵そう見下すお客様は初乗り料金で目的地まで乗ってやろうと言う下心のある方であると経験しています。

心当たりはありませんか?

目的地へ近づいても言わない

マンション名などで目的地へ向かう場合、マンションはいくつもありますから困るんです。

「目的地に近くなったらお声がけください」とお願いしても、目的地を過ぎてから「どこへ行くの?と声を掛けてくるお客様もいらっしゃいます。いや、目的地に近づいたら教えて下さいと言いましたよね?このようなやり取りは不毛です。

この手のお客様はなにがなんでも初乗り料金で目的地におりたいわけですから、自腹の走行が待っています。

まとめ

残念ですが乗車拒否はタクシードライバーは出来ませんから、このような不良客も覚えておいて次回から目的地を間違えないようにしなければいけません。

なぜ、タクシードライバーは乗車拒否できないのか?

疑問に感じるオンパレードがワンメーターのお客様に秘められています。

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