タクシードライバーって道をどうやって覚えるの? 勉強方法をお話します

タクシー業界とは
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タクシードライバーは接客のプロなのでしょうか?それとも運転のプロ?もしくは周辺経路のプロ?

これは現役ドライバーの筆者でも言いきれない問題のひとつですが、タクシードライバーは何かに特化したものではないのではないか?そう感じることが多いです。

ですがドライバーはある程度道を知っていないといけません。それは対応するお客様に迷惑をかけてはいけないとプレッシャーになるからですね。

そこで今回はプロドライバーがどういった方法で道を勉強するのか暴露しましょう。

紙袋六良
紙袋六良

この記事でわかること📣📣

  • タクドラがどうやって道を覚えているのか。
  • 道を覚えることでのメリット。
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タクシードライバー新人研修

タクシー会社へ入社したら晴れて新人の仲間入りです。

そこから機材の勉強やルート確認など研修に入ります。そのなかでもよく使われるエリア内のルート研修が多くの会社では存在しています。

少ないところでは1日の研修。多いところでは、個人に合わせた研修日数が確認されています。

中小企業等でも指導する先輩が数日同乗(同じ車に乗って指導する)する研修があるところもあります。
誰にも頼らずさっさと一人立ちしたい方から、じっくり教わりたい方まで会社は色々とあるのです。

お客様に聞いてみる

タクシーセンターや協会で、受講した方の皆様はご存じの通り、お客様に道案内をうかがう事は禁止とされています。

ですが周辺5km範囲としても、抜け道や裏道、迂回経路を覚えておくのは難しいことです。従って経路を確認しても解らない場合、調べてお客様を対応することが望ましいとタクシーセンターや協会では指導されますが、実際にお客様は急いでいる場合も多く、それどころではないのが実情です。

その為プライドや云々置いておいて、「申し訳ありませんが、不馴れなコースの為教えていただいてもよろしいですか?」とお客様に確認をとることの方がお互いにストレスはありませんし、実際にお客様をお待たせするよりは遥かに良いのです。

道を知らないうちはお客様に教えてくださいと素直に聞ける勇気があるか無いかが大事なポイントになるんですよね。

休日の使い方

お仕事がお休みの際に新人期間中どれだけの努力ができるのか?ここが大事になります。

営業エリアの全てとは言いませんが、営業エリア周辺は裏道、抜け道など覚える努力をした方が良いです。

100円メーターが上がるだけで不満を言うお客様は多くいますし、自分がどれだけ正しくてもお前が悪いと決めつける利用者は毎日のように遭遇します。

その半分は経路確認不足や経路間違えで起こることが多いです。

このようなトラブル回避の為、やはり休日であろうが不馴れな経路確認や新規コースの勉強を新人時代にしておいた方が無難です。

筆者は数年以上勤務していますが、いまだに先輩などからルートを教わり知らないコースであれば休日に勉強します。

新人期間にどれだけ経路やコース確認、勉強できるかで会社の信用も変わってきますし、いわゆるVIP客対応を任されるチャンスも変わってきます。ただし筆者のように長距離走行が苦手で遠慮したい場合はグレーゾーンに突入です。

ですが基本的に、営業エリアの道を勉強しておくのはマイナスではありませんから、ある程度経路やコースを覚える努力をした方がいいことは間違いありませんね。

経路とコースの確認

経路とはどの地点を通過して目的地に向かうのか?コースとはどこからどのように向かえば目的地に到着するのかの違いです。

経路は目的地にたどり着くために、決められた道を走行しなければいけませんが、コースとはある程度迂回や抜け道を使用してでも目的時間に到達できたら良いと思われる内容を指します。

従って経路はシビアですが、コースは時間によりけりなのでシビアと言う場面は少ないです。勉強もコース確認は楽です。

目的地にたどり着けるパターンは幾つもありますが、スムーズに対応できるパターンを練習することがメインになります。

練習もしないで行き当たりばったり走り出す新人は、大抵何度目かの営業でトラブルになりますが、物怖じしない性格ならば止める必要もないかなと感じます。

個人的な意見で言えば、複数のコースを知っておくことでお客様に信頼されるドライバーになるのでストレスは少ないですね。

先輩に道を教わろう

自分より経験のある先輩も、新人時代は多くの失敗やトラブルを経験しているものです。

面倒見の良い先輩は自分の失敗談を含め話してくれますし、自分が知らない経路やコースを教えてくれますから大変勉強になります。

その為には新人期間、上司や先輩に可愛がられる存在でいたいところですが、どこの会社にもいい人は存在しますから、自分が聞ける先輩に相談できる勇気が大事になりますね。

注意する経路や事故を目撃しやすいコースなど、自分の失敗談や経験談を教えてくれる存在が上司であり先輩なのです。

俺はひとりでなんでも出来るぜと言わないで、謙虚に学ぶ姿勢が新人期間特に大事になってきます。

道の復習

お客様に教えられたコースを覚えておけない場合は必ず、道を覚え直した方がいいです。それはお客様が教えてくれるコースは、別のお客様も希望するコースの場合があるからです!

一度対応して覚えるドライバーもいますが、基本的にタクシードライバーは練習予習をこなして営業を繰り返します。

この努力が出来ないドライバーは1年後や2年後慣れた頃にお客様とトラブルになる事が多いですね。そもそもお客様はタクシードライバーを道のプロフェッショナルと思い込んでいますから、道や経路を知らないと伝えた時点でトラブルになることもあるのです。

ですからとにかく周辺位は早めに勉強をすませておきたいところです。

最後に

このようにタクシードライバーの道の覚え方は、お客様が関係したことによる経路やコースが非常に多く、そこを復習または予習することを繰り返すことが続きます。

全く努力もせず売上を上げる人もいれば、努力が実らずクレームを受ける人もいる理不尽な業界です。結果至上主義の業界でありますから、結果を出せない人はストレスにもなります。

ですがストレスを最小限にするには、このように努力することが普通です。

あいつばかり楽して稼ぎやがってと思うよりも、日々道を覚えたり勉強する方が独立開業出来たり営業所の売上トップになれることが多いです。

タクシードライバーの少数派はここまでして新人期間や入社一年を過ごします。このように少しずつ道を覚えて、お客様の不満を減らす努力をお客様は知らないでしょう。

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