神奈川京浜地区と言えば、横浜川崎、三浦横須賀のことを言います。
この地区の平均売り上げは40000円と言われています。私が今までに発表している売り上げよりも、大分低いことが解りますね。
しかし悲しいかな……平均売り上げ40000円なのは、地域差と言うよりも会社格差が大きいんです。
例えば川崎横浜地区
平均単価は1000円より高いくらいです。ですから回数勝負が大事になります。
ここに無線営業が加わることで売り上げが加速するのですが、無線本数が少ない会社では駅での待機時間の方が長くなり、売り上げ作りが難しいわけです。
代わって三浦横須賀
こちらは回数勝負が難しいです。単価もバラバラですからね。
ただし無線の破壊力は違います。遠距離で呼ばれやすいため、無線配車が命になります。駅の回転が良いのは一部です。
京浜地区は無線と回数勝負がカギ
このように京浜地区は無線と回数が大事になってきます。回数をこなしていくうちに何度か売り上げの良いお客様を待つ。無線が鳴る時間帯は無線待機、無線が弱い時間は駅で営業がセオリーと言った感じですね。
流してお客様を見付けるスタイルは、京浜地区では向いていません。手が上がる場所が限られていますから。
足切りをしっかりとクリアしていくためには無線が大事なんです。
無線が強い会社を探すには
単純に地域密着型の会社を選ぶか、大手や準大手と言われる会社が強いはずです。
しかし、無線本数が多いとしても自分に回してもらえるのか?そんな疑問は持っていた方がいいです。無線配車係も人ですから、新人の内は距離の無いお仕事を何度か回すだけのところもあるでしょう。
無線本数平均500本だとしても、タクシー台数が500台あったら意味がありません。そのような会社よりも、時間帯に強い無線や無線配車のルールが会社で決められている営業所を選びたいところです。
無線配車を20本受けられれば残りの売り上げは駅で作る。このような感覚が京浜地区の売り上げ作りになってきます。
どの地域でやろうが稼げないわけではありません。合ってるかどうかが大事です。
コメント